1000日の心のつぶやき

【1000分の83日目】BBQ計画と、私の憂鬱


遊民
遊民
業者に頼むはずだったBBQ計画は、夫の「自分たちでやろう」で急展開。張り切る姿を見ながらも、疲弊する自分の未来が鮮明に見えてしまう。

ガーベラライン

先週、業者に頼んだBBQの見積もりを夫にメールで送った。

きっかけは、私がノートに「どこか美味しいご飯に連れて行ってください」と書いたこと。

すると夫は「お店探しておいて」と、あっさり丸投げしてきた。

その瞬間、夫に期待することはやめ、いっそみんなでBBQにしようと思い立った。

従業員や下請けさんが集まる良い機会になるし、私や従業員が事前の準備で疲れないよう、業者に手配したのだ。

ところが、見積もりを見た夫からすぐ電話があり、

夫民
夫民
業者に頼むより、自分たちでやったほうがいいだろ
遊民
遊民
そういうの、やりたくないんだって

と伝えたのに、夫は「お前が来てから買い物すればいいさ。それにBBQ釜も作るから」と妙に張り切っている。

ただ、夫はいつも焼き奉行で、買い出しや後片付けにはほとんど関わらない。

だから、食材の調達から後始末まで含まれた業者プランを選んだのに。

そのやる気が、果たして最後まで続くのか正直、不安しかない。

「じゃあ、見積もりは断っておくね」と言い、業者にお詫びとお断りのメールを送った。

張り切る夫を信じたいけれど

──結局、雑務に巻き込まれて疲弊する自分の姿が、もうはっきりと想像できてしまう。

憂鬱だ。

ガーベラライン

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遊民
はじめまして、遊民です。 「死ぬまでにゆる~くやりたい100リスト」からスタートしたこのブログは、ある日夫が発した何気ない言葉をきっかけに、「1000日後に離婚する2人」へと進化しました。 夫婦関係を見つめ直しながら、自分自身を取り戻す過程を綴っています。 離婚も視野に入れつつ、できれば理解し合い、笑って人生を締めくくりたい――そんな想いで、日々の気づきや挑戦を記録中。 同じように悩む誰かのヒントや希望になれたら嬉しいです。