遊民
チョコザップで運動後、掃除機を購入し夫に報告。読んだ『100%好かれる1%の習慣』から感じた、長く続く関係での気遣いの難しさと、自分の本音。

午前中、チョコザップのエステを利用した。
せっかく来たので、自転車を15分こぎ、軽く筋トレもしておく。
終わる頃には、じんわりと汗がにじんでいた。
帰宅後、孫と昼食を済ませ、午後からは家電量販店へ。
先日から検討していた掃除機をようやく購入し、設置後に写真を撮って「掃除機買いました。ありがとうございます」と夫にLINEで送った。
画面には既読マークがついたが、返事はない。
そのあとは読書の時間。
手に取ったのは本棚にあった『100%好かれる1%の習慣』。
見返りを求めず、ほんの少しだけ人に気遣う習慣を日常化することで、「また会いたい」と思われる存在に近づくという。
たしかに、単発的にすれ違う相手に好かれるためには有効かもしれない。
内容も、どちらかといえば対外的な人間関係に関する話だった。
けれど、長く続く関係で、見返りを求めずに気遣い続けるのは、しんどい気がする。
作者が、家族に対してもそれをどこまで実践しているのか──そこが個人的に気になって、読んでいて、なぜかモヤモヤが残った。
気遣い、気遣われる関係性がいいな。
そんなことを思いながら、静かな午後が過ぎていった。

いつも応援ありがとうございます。
▶ 心のつぶやき カテゴリーの記事一覧は こちら
▶ 心のつぶやき 【1000分の85日目】はこちら