1000日の心のつぶやき

【1000分の89日目】覚えていてくれたこと

遊民
遊民
新しいPCで借用書を作り、AIと格闘した日。夫は以前の提案を覚えていてくれて、義妹を挟むやり方を選んだ。やり取りが驚くほどスムーズに終わり、心に小さな安堵が残った
ガーベラライン

今日は新しいPCで下請けに渡す「借用書」を作った。

AIにお願いして雛形を作ってもらったけれど、やっぱり少し手直しが必要だった。

最初の雛形には保証人欄まで立派に用意されていて、

「いや、そこまでは要らないんだけど」と思わず画面に突っ込む。

修正してとお願いすると、今度は肝心の金額欄が消えていた。

噛み合わないやり取りに、まるで人と小競り合いしているような疲れ方をする。

それでもゼロから作るよりは早く、結局は助けられているのだから不思議な気分だ。

私の使い方が悪いのだろう。

どうもうまく使いこなせない。

AIPCもスマホも。

それでも何とか、Wordの延長のような感覚で使い切った。

プチストレス。

「適度なストレスは脳細胞を活性化させる」と思い込み、頑張ることにした。

昼過ぎ、夫からLINEが届いた。

夫民
夫民
さくらんぼの送り状の住所教えて

取っておいた送り状を写メで送る。

「誰かに頼むの?」と尋ねると、

「マンゴーは時期が早いから、義妹に頼んでパイナップルを送ります」と返ってきた。

夫は前に私が言った、義妹を挟むやり方を取ってくれた。

遊民
遊民
請求書、領収書があれば会社の経費で対応できます

と送り返す。

電話で短いやり取りを終え、ついでに借用書をPDFで送った。

送った後でふと思う。

「あれ?借用書って借りる側が用意するんじゃなかったっけ?」

けれど、自分で提案したことなので良しとする。

タイミングが良かったのか、やり取りがスムーズに済んで、ほっとした。

ガーベラライン

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遊民
はじめまして、遊民です。 「死ぬまでにゆる~くやりたい100リスト」からスタートしたこのブログは、ある日夫が発した何気ない言葉をきっかけに、「1000日後に離婚する2人」へと進化しました。 夫婦関係を見つめ直しながら、自分自身を取り戻す過程を綴っています。 離婚も視野に入れつつ、できれば理解し合い、笑って人生を締めくくりたい――そんな想いで、日々の気づきや挑戦を記録中。 同じように悩む誰かのヒントや希望になれたら嬉しいです。