1000日の心のつぶやき

【1000分の77日目】雑草とハブと、そしてHさん

遊民
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夕方の草刈りは、雑草とハブ対策。そして思い出す、近所のHさんのひと言。今日もすっきり完了。

ガーベラライン

今日は夕方から、自宅周りの草刈り作業の予定。

暑い最中、お日様を浴びながらの作業はさすがにきつい。

だから、日が傾いてから日の入りまでの、比較的涼しい時間が私の草刈りタイムだ。

ガソリン式の草刈機は、音も威力も怖くて、使いこなせなかった。

けれど、充電バッテリーで動く「マキタの草刈機」を見つけてからは、それが10年来の相棒になっている。

この時期の雑草の生命力は本当にすごい。

誰かの助けを待っている間に草むら化し、ハブの棲家になる可能性もある。だから自分でやるしかない。

バッテリーを充電して、準備万端

——というところで、突然のスコール。

暑すぎた空気を冷ますように雨が降っては、すぐに止む。

これが、沖縄の天気の好きなところだ。

「してやったり」とばかりに雨に濡れながら作業を始めると、予想通りすぐに雨は止み、涼しい風が吹いてきた。

定期的にやっているこの作業、あれは何年前だったろうか。

「旦那さん、居なくて大変ね」と、わざわざ車を停めて声をかけてきた近所のHさん。

この人には以前、道路に面したプランターに花を植えていた時にも、
「暇な人は良いわね」と言われたことがある。

わざわざ車を停めてまで声をかけるということは、私が気になって仕方ないのだろう。

性格悪いな~、絶対に友達にはなりたくないけど。

まあ、第三者から見たらそういう意見もあるということだ。

私は私なりに、草刈りができる自分を気に入っている。

そして草刈りの一刀目は、Hさんの声を草むらに置き換えてサクッといき、ついでに気分もすっきりさせる。

バッテリーを2本使い切る頃には、体力も使い切り、本日の草刈りは終了となった。

ガーベラライン

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遊民
はじめまして、遊民です。 「死ぬまでにゆる~くやりたい100リスト」からスタートしたこのブログは、ある日夫が発した何気ない言葉をきっかけに、「1000日後に離婚する2人」へと進化しました。 夫婦関係を見つめ直しながら、自分自身を取り戻す過程を綴っています。 離婚も視野に入れつつ、できれば理解し合い、笑って人生を締めくくりたい――そんな想いで、日々の気づきや挑戦を記録中。 同じように悩む誰かのヒントや希望になれたら嬉しいです。