1000日の心のつぶやき

【1000分の84日目】スッキリしない読後感


遊民
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チョコザップで運動後、掃除機を購入し夫に報告。読んだ『100%好かれる1%の習慣』から感じた、長く続く関係での気遣いの難しさと、自分の本音。

ガーベラライン

午前中、チョコザップのエステを利用した。

せっかく来たので、自転車を15分こぎ、軽く筋トレもしておく。

終わる頃には、じんわりと汗がにじんでいた。

帰宅後、孫と昼食を済ませ、午後からは家電量販店へ。

先日から検討していた掃除機をようやく購入し、設置後に写真を撮って「掃除機買いました。ありがとうございます」と夫にLINEで送った。

画面には既読マークがついたが、返事はない。

そのあとは読書の時間。

手に取ったのは本棚にあった『100%好かれる1%の習慣』。

見返りを求めず、ほんの少しだけ人に気遣う習慣を日常化することで、「また会いたい」と思われる存在に近づくという。

たしかに、単発的にすれ違う相手に好かれるためには有効かもしれない。

内容も、どちらかといえば対外的な人間関係に関する話だった。

けれど、長く続く関係で、見返りを求めずに気遣い続けるのは、しんどい気がする。

作者が、家族に対してもそれをどこまで実践しているのか──そこが個人的に気になって、読んでいて、なぜかモヤモヤが残った。

気遣い、気遣われる関係性がいいな。

そんなことを思いながら、静かな午後が過ぎていった。

ガーベラライン

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遊民
はじめまして、遊民です。 「死ぬまでにゆる~くやりたい100リスト」からスタートしたこのブログは、ある日夫が発した何気ない言葉をきっかけに、「1000日後に離婚する2人」へと進化しました。 夫婦関係を見つめ直しながら、自分自身を取り戻す過程を綴っています。 離婚も視野に入れつつ、できれば理解し合い、笑って人生を締めくくりたい――そんな想いで、日々の気づきや挑戦を記録中。 同じように悩む誰かのヒントや希望になれたら嬉しいです。