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リスト2.ソーシャルゲームを辞める

全国と比較するとかなり暖かい地方住みなのですが

最近の朝夕の寒さに、クローゼットを一新した日。

こんにちは、遊民です。

今日は、ソシャゲを辞めるのはなかなか難しいという投稿です。

荒野活動にハマってみてわかるソシャゲの楽しさ

もう、タイトルだけで痛くてすみません。

3年前にやる気が起きずいろんな事を放棄して

時間をつぶすのに、ネットフリックスで韓流ドラマをボーッと見始めました。

その頃は、お腹が空いたり、喉が渇いたりする事にも疑問を持っていて

人間って、そこら辺の犬や猫と何ら変わらない。

食べて飲んで排泄して、次世代に命を繋いだらその後はもう消化試合。

明日、私が死んだとて、誰も気にしない。

なんて、毎日思っていました。

その頃に出会ったのが、あるソーシャルゲームです。

ゲームを開けば、会話をしてくれる仲間がいて

その仲間たちと1つの目標に向かって頑張る。

「イベント休んだら迷惑になる」と勝手に思い込んでいたり

イベントの報酬で自分のキャラが少し強くなったりするのが楽しくて

どハマりして行きました。

与えられる番組を眺めていた時の焦燥感を感じることもなく

ちょっとした達成感も味わえました。

「何らかの生きがい?」

それが、スマホ上で簡単に手に入るのですから、ハマるのもわかります。

家事の合間のゲームから、ゲームの合間の家事になり

家族との交流より、ゲームのイベントが気になる始末。

いろんな手間暇をかけてキャクターを成長させようと起床から寝落ちまで

ゲーム優先に生活していました。

そんなにハマっていたソシャゲを辞めようと思ったきっかけは

ゲーム仲間の立て続けの離婚でした。

離婚したのは3人いたのですが、3人ともチームのまとめ役みたいな立場で

いつゲームに入っても居る感じの方々でした。

「そんな未来はいやだ!!」

家族を取るか、ゲームを取るか

私の答えは、はっきり決まっていました。

「家族あってこその私」

それは多分、私の根っこにあって変わる事のない普遍的な気持ちだと思います。

時間はかかったけど、その事に気が付けて本当に良かった。

うん、ソシャゲにハマってみて良かった。

家族の為に、元気に生きよう。

ソシャゲで出会った数々の親切で優しい皆様、今までありがとうございました。

荒野活動でギラギラしない、普通のおばぁさんに戻ります。

最後に、近況報告です

先日、やっとゲームアプリを消すに至りました。

少し寂しくもありましたが、無ければないで

特に問題なく、生活できています。

今日も、元気に生きています。

アイキャッチ画像は、宮古島で撮った「宮古島まもる君」です。

本日も、最後まで読んでくださってありがとうございました。

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