季節のゆる薬膳メモ

🌞【夏バテ防止】8月の“整え術”ゆる薬膳献立|寝苦しさ・だるさ・秋バテ予防に!

🌞【夏バテ防止】8月の“整え術”ゆる薬膳献立|寝苦しさ・だるさ・秋バテ予防に!

こんにちは、遊民です。
8月は、一年でもっとも“暑さ疲れ”がピークになる季節。
夜は寝苦しく、朝はスッキリ起きられない…そんな日、続いていませんか?

「夏バテ」に加えて、じわじわやってくる「秋バテ」の兆しも見逃せません🍃
そんな今こそ、“ゆる薬膳”で体のバランスを整えるチャンスです!

🌿 夏の終わりは「湿熱」と「虚(きょ)」のダブルパンチ?

東洋医学では、8月は「湿熱(しつねつ)」と「気虚(ききょ)」が重なりやすい時期。
冷たい物の摂りすぎや、エアコンで内臓が弱りやすくなります。

☀️ こんな症状、思い当たりませんか?

✅ 朝スッキリ起きられない
✅ 手足がむくみやすい
✅ お腹がゆるく、食欲が不安定
✅ 心が焦って落ち着かない

👉「消化を助け、余分な湿を出し、気を補う食材」で内側から整えましょう!

🍆 8月におすすめの薬膳食材

分類食材働き
補気かぼちゃ・いんげん・鶏レバー消化力UP・疲労回復
除湿緑豆・はとむぎ・とうもろこし体にたまった湿を排出
潤い梨・白きくらげ・豆乳秋バテ防止・のどの乾燥対策
安神なつめ・蓮の実・百合根不安や焦りを和らげる

🌿 8月のゆる薬膳献立例

🍚 朝ごはん

豆乳とバナナのスムージー
かぼちゃの味噌汁
雑穀トースト+梨ジャム
▶ 朝のだるさを吹き飛ばし、気を補う朝ごはん!

🍱 昼ごはん

緑豆ととうもろこしの冷やし粥
いんげんと人参の胡麻和え
はとむぎ入り春巻き
▶ 余分な湿を出して、午後にむくまない体に!

🍲 夜ごはん

白きくらげと鶏レバーの炒め物
蓮の実入りの冬瓜スープ
トマトとオクラの梅おかか和え
▶ 体を冷やしすぎず、しっかり栄養チャージ◎

☕ おやつ&お茶タイム

なつめと百合根の養心茶
ドライ梨+くるみの薬膳グラノーラ
▶ イライラや焦りをやさしく鎮めてくれます。

🥤 夏の終わりの“ゆる薬膳スムージー”3選

🥤① 梨 × 豆乳 × なつめ

テーマ:潤い補給&安眠サポート

材料(1人分)

  • 梨(冷やしすぎない常温が◎)…1/2個(約100g)

  • 無調整豆乳…150ml

  • なつめ(ドライ)…2〜3粒(※種を取っておく)

  • 氷…お好みで少量(※体が冷えやすい方は無しでもOK)

▶ 梨の自然な甘さと、なつめのコクで心落ち着く味わいに。


🌽② とうもろこし × はとむぎ × レモン

テーマ:余分な水分を排出してスッキリボディ

材料(1人分)

  • 茹でたとうもろこし…1/3本分(約50g)

  • はとむぎ茶(濃いめに煮出したもの)…100ml

  • レモン汁…小さじ1

  • はちみつ…小さじ1(お好みで)

  • 氷…適量

▶ ほんのり甘く、後味はレモンでさっぱり!


🍠③ かぼちゃ × 甘酒 × しょうが

テーマ:冷え対策&胃腸の立て直し

材料(1人分)

  • 蒸したかぼちゃ(皮なし)…80g

  • 甘酒(米麹タイプ・ノンアルコール)…100ml

  • おろししょうが…小さじ1/3(または薄切り1枚)

  • 水または豆乳…50ml(お好みの濃さに)

  • 氷…無し or 少量(内臓冷え防止のため)

▶ ほんのり温かみのあるやさしい味で、朝食にもぴったり。

☑ ポイントまとめ

🌟 冷たい食べ物は“温&潤”を加えて調和を
🌟 気を補うには、朝・昼にしっかりごはん
🌟 夜は安神食材で、心をゆるめるひとときを

🌈 まとめ:整える8月、秋にバテない体づくりを!

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました🍃
8月は“乗り切る”より“整える”ことを意識して、残暑をやさしくクリアしましょう。
体も心もいたわるゆる薬膳で、涼やかに秋を迎えてくださいね🌾

ABOUT ME
遊民
はじめまして、遊民です。 「死ぬまでにゆる~くやりたい100リスト」からスタートしたこのブログは、ある日夫が発した何気ない言葉をきっかけに、「1000日後に離婚する2人」へと進化しました。 夫婦関係を見つめ直しながら、自分自身を取り戻す過程を綴っています。 離婚も視野に入れつつ、できれば理解し合い、笑って人生を締めくくりたい――そんな想いで、日々の気づきや挑戦を記録中。 同じように悩む誰かのヒントや希望になれたら嬉しいです。