リスト20.体調管理をする-運動習慣をつける-2
学生ボランティアがサポート!“ゆる運動”プログラムを試してみた
ブエナス タルデス、遊民です。
運動習慣をつけたいけれど、ジムに通うのはハードルが高い…。
そんな私がまず試してみたのが、地域で無料提供されている運動プログラムでした。
健康・長寿サポートセンターの「30分運動プログラム」
このプログラムは、健康・長寿サポートセンターが主催し、
スポーツ健康学科の学生さんがボランティアで常駐しています。
平日16:45〜19:15の間に30分刻みで実施され、内容はエクササイズ、ヨガ、ストレッチなどのほか、合計10種類のメニューがあります。
無理なく動ける、ちょうどいい運動プログラム
市民全体、全年齢層が対象ですが、ハードなエクササイズは少なめ。
運動不足の私にとっては、まさに“ちょうどいい負荷感”でした。
強度は初心者〜中級者向けで、身体をゆっくり慣らしていきたい人にもぴったり。
無理なく取り組めるからこそ、「続けられる」感覚が持てるのが魅力です。
家でできる運動と何が違うの?
プロジェクターに映し出されるAIの動きに合わせて身体を動かす仕組み。
「YouTubeでもいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。
実際、私も以前「オガトレ」先生のストレッチ動画を試してみました。
ただ、画面が見えないポーズの間に次の動きに進んでしまい、ついていけず撃沈。
どうやら私は、一人でコツコツ続けるタイプではないようです。
全メニューを試して見えた“今の自分”
1週間で全プログラムを体験。
ジャンプができない、体幹がぐらつく…
思っていた以上に体力が落ちていることを実感しました。
とはいえ、ここで落ち込むより「現状を知れた」ことに価値があると切り替え。
翌週からは、「エクササイズ+ヨガ or ストレッチ」の1時間コースを自分なりに組み合わせて参加することにしました。
お孫ちゃんの塾送迎とも被らず、生活リズムにうまく組み込めました。
声かけの力は、あなどれない
運動中「ゼエゼエ」言っていると
学生さんたちが「マイペースで大丈夫ですよ」と声をかけてくれます。
この一言が、どれほど安心感を与えてくれるか――身をもって体感しました。
動きについていけていなくても、動き続けている自分を褒めたくなる。
気がつけば、汗だく。でも気分はスッキリ。
身体よりも、まず心が軽くなりました。
まとめ:あなたに合う運動習慣、きっとある
運動が続かないのは、意志が弱いからじゃありません。(きっと)
ご自身ののライフスタイルや性格に「合っていない」だけかもしれないのです。
誰かの励まし、無理のない強度、ちょうどいい距離感――
私には、これが丁度いい。
「できないけど、続けられる」。
そんな運動習慣を、これからも育てていきたいと思います。
本日も、最後まで読んでくださってありがとうございました。