季節のゆる薬膳メモ

🍂【秋バテ防止】9月の“整え術”ゆる薬膳献立|夏疲れリセット&季節の切り替えに!

🍂【秋バテ防止】9月の“整え術”ゆる薬膳献立|夏疲れリセット&季節の切り替えに!

こんにちは、遊民です。
9月は、夏の疲れがどっと出やすい季節。
「朝から体が重い」「やる気が出ない」「気温差に体がついていかない」…そんな不調を感じていませんか?

実はこれ、“秋バテ”のサインかもしれません🍃
今こそ、“ゆる薬膳”で季節の変わり目をやさしく整えるチャンスです!


🌿 9月は「夏疲れ+乾燥」が同時にやってくる?

東洋医学では、9月は「夏に溜まった湿熱(しつねつ)」と「秋の乾燥」が入り混じる時期。
冷たい物やエアコンで弱った消化器に、朝晩の涼しさが加わり、体調を崩しやすくなります。

☀️ こんな症状はありませんか?
✅ 体がだるく朝スッキリ起きられない
✅ 食欲が安定せず、胃腸が弱りやすい
✅ 肌や喉が乾燥してカサつく
✅ 気分が落ち着かず、モヤモヤしやすい

👉「消化を整え、気を補い、潤いを与える食材」で体を優しくリセットしましょう!


🍎 9月におすすめの薬膳食材

分類食材働き
補気さつまいも・里芋・鶏肉胃腸を整え、疲労回復
潤い梨・白きくらげ・はちみつ乾燥対策・喉のうるおい
除湿はとむぎ・小豆・しめじ夏の湿を排出し体を軽く
安神なつめ・百合根・蓮の実不安や焦りを落ち着ける

🌿 9月のゆる薬膳献立例

🍚 朝ごはん

  • 梨と豆乳のスムージー

  • さつまいもの味噌汁

  • 全粒パン+はちみつ

▶ 朝から気を補い、乾燥を防ぐやさしい組み合わせ。


🍱 昼ごはん

  • はとむぎと小豆のお粥

  • 鶏肉と里芋の煮物

  • しめじとほうれん草の胡麻和え

▶ 夏に溜めた湿を出しつつ、胃腸をケア。午後のだるさを防止!


🍲 夜ごはん

  • 白きくらげと梨の煮物

  • 鶏むね肉と蓮の実入りスープ

  • 秋茄子とみょうがの和え物

▶ 栄養と潤いを補い、夜は体をゆるめてリラックス。


☕ おやつ&お茶タイム

  • なつめと百合根の安神茶

  • くるみとドライフルーツの薬膳グラノーラ

▶ 心の落ち着きを取り戻す“ほっと一息”タイムに。


🥤 秋バテ防止の“ゆる薬膳スムージー”3選

① 梨 × 白きくらげ × はちみつ

テーマ:乾燥対策&のど潤いケア

  • 梨(約100g)

  • 戻した白きくらげ(少量)

  • はちみつ(小さじ1)

  • 水または豆乳(150ml)


② さつまいも × 甘酒 × しょうが

テーマ:胃腸サポート&冷え防止

  • 蒸したさつまいも(80g)

  • 甘酒(米麹タイプ100ml)

  • おろししょうが(少量)

  • 水または豆乳(50ml)


③ 小豆 × なつめ × 黒ごま

テーマ:疲労回復&心の落ち着き

  • 煮小豆(50g)

  • なつめ(2〜3粒)

  • 黒ごまペースト(小さじ1)

  • 豆乳(150ml)


☑ ポイントまとめ

🌟 夏疲れは“胃腸ケア”でリセット
🌟 秋の乾燥には“潤い食材”をプラス
🌟 夜は“安神食材”で心を休める時間を


🌈 まとめ:9月は「夏疲れを抜き、秋に備える」整え月

9月は、夏の疲れと秋の乾燥が重なるデリケートな時期。
“ゆる薬膳”で食生活を少し整えるだけで、体も心もぐっと軽くなります。

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました🍂
やさしい整えで、健やかな秋を迎えましょう🌾

ABOUT ME
遊民
はじめまして、遊民です。 「死ぬまでにゆる~くやりたい100リスト」からスタートしたこのブログは、ある日夫が発した何気ない言葉をきっかけに、「1000日後に離婚する2人」へと進化しました。 夫婦関係を見つめ直しながら、自分自身を取り戻す過程を綴っています。 離婚も視野に入れつつ、できれば理解し合い、笑って人生を締めくくりたい――そんな想いで、日々の気づきや挑戦を記録中。 同じように悩む誰かのヒントや希望になれたら嬉しいです。